脱毛マニアのコラム

やっちまった!?毛は剃ると濃くなる。

どーも、モジャックです。

毛を処理する際に結構な人が剃って処理すると思います。

そして、剃った人は

剃ったら前より毛が濃くなって生えてきた!

ということが多いです。

なかには

「体が剃られたことを感じていて、もっと生やしたんだ!」

と持論を述べる人もいます。

実際はどうなんでしょうか。

毛を剃っても毛の量は増えない!

実は体から生えている毛の数というのは決まっていると言われています。

毛根の数が決まっているからです。

なので、

毛を剃ったからといって、

新しい毛根が突如として出現することはありません。

 

では、なぜ

毛の量が増えたと勘違いしてしまうのでしょうか。

それは、

毛をそった際に毛の断面が出てしまう事

毛の色が濃くなること

が原因として考えられています。

断面が出るとは?

普段毛というものは先が細くなっていて

根本にかけて太くなっています。

ところが

剃ってしまうことで、

先まで太い毛になってしまいます。

このことが毛を太く見せているのです。

毛の色も変わる

 

毛を剃ると皮膚にも傷がついてしまいます。

実際に毛を剃ると

カミソリに白い粉がついています。

コレは皮膚が削がれた証拠です。

皮膚はダメージを受けたと認識します。

そして、

皮膚が自らを守ろうとし、

皮膚の細胞分裂が活発になります。

この働きの際に

メラニン色素の分泌量も増し

以前よりも濃い色の毛が生えてくるのです。

毛穴の目立ちも増える

さらに、

毛穴が目立つことでも毛が増えたと勘違いします。

毛穴というものは

開いたり閉じたりして

皮脂の量などを調節しています。

ですが、

剃り続けると

毛穴にダメージが蓄積され

開閉のコントロールができなくなっていきます。

皮膚を守るために皮脂を出そうとすると

開いたままの毛穴が目立ちます。

逆に閉じていても

古い皮脂が酸化してしまうので

毛穴が黒ずんでしまいます。

いずれにせよ、

健康な毛穴の状態ではなくなってしまうのです。

まとめ

以上が

毛をそったら濃くなった気がする!

というウワサの原因として挙げられるものです。

先に述べたとおり、

人間の毛穴の数は決まっていますので

急に毛の数が増えたりすることはありません。

既存の毛がより見えるようになったり、

毛穴が目立ってしまうことで、

毛が濃くなったと勘違いしてしまうのです。

決して剃るのが悪いとは言いませんが、

除毛クリームであればこのような問題は回避できます。

実際に私の体ではそのようなことは起こっておらず、

試しに片方だけ除毛クリームを使い続けた結果

除毛クリームを塗っている足のほうが

毛が生えてきても薄いという状態です。

あとでレポートを上げたいと思います。

では。

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